ジアゼパム注射液10mg「タイヨー」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1124402A2061
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象外)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジアゼパム10mg注射液
- 英名(商品名)
- Diazepam
- 規格
- 10mg1管
- 薬価
- 83.00
- メーカー名
- 日医工岐阜工場/日医工/武田薬品
- 規制区分
- 向精神薬
- 長期投与制限
- 14日
- 標榜薬効
- ベンゾジアゼピン系睡眠・抗不安・抗痙攣薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2019年8月改訂(第15版)
- 告示日
- 2007年6月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年10月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 神経症における不安・神経症における緊張・神経症における抑うつ。
2). 次記疾患及び状態における不安・興奮・抑うつの軽減:麻酔前、麻酔導入時、麻酔中、術後、アルコール依存症の禁断<離脱>症状、分娩時。
3). 次記状態における痙攣の抑制:てんかん様重積状態、有機リン中毒、カーバメート中毒。
用法用量
本剤は、疾患の種類、症状の程度、年齢及び体重等を考慮して用いる。一般に成人には、初回2mL(ジアゼパムとして10mg)を筋肉内又は静脈内にできるだけ緩徐に注射する。以後、必要に応じて3~4時間ごとに注射する。なお、静脈内に注射する場合には、なるべく太い静脈を選んで、できるだけ緩徐に(2分間以上をかけて)注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 次の患者には筋肉内注射しないこと:低出生体重児、新生児、乳・幼児、小児。
7.2. 痙攣の抑制のために本剤を投与する時、特に追加投与を繰り返す際には、呼吸器系抑制・循環器系抑制に注意すること。
7.3. 有機リン中毒、カーバメート中毒患者に本剤を投与する際は、特に次記事項に注意すること。
・ 有機リン中毒、カーバメート中毒における痙攣に対して投与する場合は、必ず呼吸状態の把握及び気道確保を行うこと。
・ 有機リン中毒、カーバメート中毒患者に本剤を投与する際は、本剤は直接的な解毒作用を有さないため、アトロピン及びプラリドキシムを投与した上で本剤を投与すること。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。