ナルベイン注2mgと同一成分[ヒドロモルフォン塩酸塩(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ナルベイン注2mg 第一三共プロファーマ 2mg1mL1管 注射用剤 738.00 先発品(後発品なし) 癌性疼痛[高度]
癌性疼痛[中等度]
ナルベイン注20mg 第一三共プロファーマ 20mg2mL1管 注射用剤 6,457.00 先発品(後発品なし) 癌性疼痛[高度]
癌性疼痛[中等度]

ナルベイン注2mgの情報

麻薬 > あへんアルカロイド系麻薬

ヒドロモルフォンはδ及びκよりもμオピオイド受容体に対し高い親和性を示した。また、ヒドロモルフォンはμオピオイド受容体に対してアゴニスト活性を示し、代謝物のヒドロモルフォン‐3‐グルクロニドの同活性はその約1/2,280と低かった(in vitro)。

退薬症候
呼吸抑制
中毒性巨大結腸(巨大結腸)
イレウス
依存性
意識障害

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

気管支喘息発作中の患者
急性アルコール中毒の患者
重篤な呼吸抑制のある患者
出血性大腸炎の患者
本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
麻痺性イレウスの患者
慢性肺疾患に続発する心不全の患者
痙攣状態にある患者

肝消失型

UGT

運転禁止