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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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グルカゴン注射用1単位「ILS」 | ILS | 1U.S.P.単位1瓶(溶解液付) | 注射用剤 | 2,021.00 | 後発品(加算対象) | インスリノーマの診断 肝型糖原病検査 消化管のX線検査の前処置 消化管の内視鏡検査の前処置 成長ホルモン分泌機能検査 低血糖 |
その他のホルモン関連製剤 > グルカゴン製剤
18.1.1 血糖上昇作用
グルカゴンは、肝臓のグリコーゲン分解及び糖新生により血糖値を上昇させる。
18.1.2 消化管蠕動運動抑制作用
消化管の平滑筋に直接作用し、蠕動運動及び消化液分泌を抑制すると考えられている。
18.1.3 インスリン分泌促進作用
グルカゴンは、健康人及びインスリン非依存型糖尿病患者でのインスリン分泌を促進する。
18.1.4 成長ホルモン分泌促進作用
グルカゴンを皮下又は筋肉内に注射すると成長ホルモンの分泌を促進する。
ショック
アナフィラキシーショック
低血糖
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
褐色細胞腫の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
パラガングリオーマの患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
運転注意