エプクルーサ配合錠と同一成分[ソホスブビル・ベルパタスビル(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
エプクルーサ配合錠 ギリアド・サイエンシズ 1錠 フィルムコーティング錠 61,157.80 先発品(後発品なし) C型代償性肝硬変に伴うウイルス血症
C型非代償性肝硬変に伴うウイルス血症
C型慢性肝炎に伴うウイルス血症

エプクルーサ配合錠の情報

肝疾患治療薬 > 抗肝炎ウイルス薬

ソホスブビルは、肝細胞内で活性代謝物であるウリジン三リン酸型に変換されるヌクレオチドプロドラッグであり、活性代謝物は、C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に必須であるHCV非構造タンパク質5B(NS5B)RNA依存性RNAポリメラーゼを阻害する。活性代謝物のHCVジェノタイプ1b、2a、3a及び4a由来NS5Bポリメラーゼに対する50%阻害濃度(IC50値)は0.36~3.3μmol/Lであった。活性代謝物はヒトDNA及びRNAポリメラーゼを阻害せず、ミトコンドリア生合成も阻害しない。
In vitro耐性発現試験及び交差耐性試験の結果から、ベルパタスビルは、HCV RNAの複製及びHCVウイルス粒子の会合に必須である非構造タンパク質5A(NS5A)を標的とする抗HCV剤であると考えられる。

脳血管障害
貧血(ヘモグロビン減少)
高血圧(高血圧クリーゼ)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔リバビリンとの併用の場合〕→投与禁忌
妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔リバビリンと併用しない場合〕→有益性投与

授乳婦〔リバビリンとの併用の場合〕→授乳を避けさせる
授乳婦〔リバビリンと併用しない場合〕→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

重度の腎機能障害の患者
透析を必要とする腎不全の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

[ベルパタスビル]不明
[ソホスブビル(ベルパタスビル併用時)]不明

※該当の情報なし、または情報収集中

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