デシコビ配合錠HTと同一成分[エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
デシコビ配合錠LT ギリアド・サイエンシズ 1錠 フィルムコーティング錠 2,781.10 先発品(後発品なし) HIV-1感染症
デシコビ配合錠HT ギリアド・サイエンシズ 1錠 フィルムコーティング錠 3,991.50 先発品(後発品なし) HIV-1感染症

デシコビ配合錠HTの情報

抗ウイルス薬 > 抗HIV薬:抗HIV配合薬

エムトリシタビン:エムトリシタビンは、シチジンの合成ヌクレオシド誘導体であり、細胞内酵素によりリン酸化されエムトリシタビン5’‐三リン酸となる。エムトリシタビン5’‐三リン酸はHIV‐1逆転写酵素の基質であるデオキシシチジン5’‐三リン酸と競合すること及び新生ウイルスDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV‐1逆転写酵素の活性を阻害する。エムトリシタビン5’‐三リン酸のHIV‐1逆転写酵素に対する阻害定数(Ki値)は0.17μMであるのに対し、ヒトのDNAポリメラーゼα、β、ε及びミトコンドリアDNAポリメラーゼγに対するKi値は、それぞれ6.0μM、17.0μM、150μM及び6.0μMとなり、これらに対するエムトリシタビン5’‐三リン酸の阻害作用は弱い。
テノホビル アラフェナミド:テノホビル アラフェナミドは、テノホビルのホスホンアミド酸プロドラッグ(2’‐デオキシアデノシン一リン酸誘導体)である。テノホビル アラフェナミドは、血漿中の安定性が高く、細胞内透過性を有し、末梢血単核球及びマクロファージ中のカテプシンAにより加水分解を受けて細胞内にテノホビルを送達する。その後、細胞内酵素によりリン酸化を受け、テノホビル二リン酸となる。テノホビル二リン酸は、HIV‐1逆転写酵素の基質であるデオキシアデノシン5’‐三リン酸と競合すること及びDNAに取り込まれた後にDNA鎖伸長を停止させることにより、HIV‐1逆転写酵素の活性を阻害する。テノホビル二リン酸のHIV‐1逆転写酵素に対するKi値は0.21μMであるのに対し、ヒトのDNAポリメラーゼα、β及びミトコンドリアDNAポリメラーゼγに対するKi値は、それぞれ5.2μM、81.7μM及び59.5μMとなり、これらに対するテノホビル二リン酸の阻害作用は弱い。

脂肪肝
乳酸アシドーシス
腎障害(腎機能障害)
急性腎障害(急性腎不全)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳を避けさせる

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

[エムトリシタビン]不明
[テノホビル アラフェナミド]不明

[テノホビル アラフェナミド]carboxylesterases1

※該当の情報なし、または情報収集中