エピビル錠150と同一成分[ラミブジン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
エピビル錠150 ヴィーブヘルスケア 150mg1錠 フィルムコーティング錠 597.40 先発品(後発品なし) HIV感染症
エピビル錠300 ヴィーブヘルスケア 300mg1錠 フィルムコーティング錠 1,088.50 先発品(後発品なし) HIV感染症
ゼフィックス錠100 GSK 100mg1錠 フィルムコーティング錠 307.10 先発品(後発品なし) B型慢性肝炎に対してB型肝炎ウイルスの増殖抑制

エピビル錠150の情報

抗ウイルス薬 > 抗HIV薬:核酸系逆転写酵素阻害薬(nRTIs)

ラミブジンは細胞内でリン酸化され、HIVを感染させた細胞内での半減期が約12時間の活性化型の三リン酸化体に変換される。ラミブジン‐三リン酸化体はHIVの逆転写酵素によりデオキシシチジン三リン酸の代わりにウイルスDNA鎖に取り込まれ、DNA鎖の伸長を停止させることによりHIVの複製を阻害する。また、ラミブジン三リン酸化体はHIVの逆転写酵素を競合的に阻害する。一方、in vitroで、ヒト末梢血リンパ球、リンパ球系・単球‐マクロファージ系の株化細胞及び種々のヒト骨髄前駆細胞に対するラミブジンの細胞毒性は弱かった。

脂肪肝
横紋筋融解症
血液障害
心不全(うっ血性心不全)
膵炎
錯乱
ニューロパチー
痙攣
乳酸アシドーシス

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳を避けさせる

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

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