トロデルビ点滴静注用２００ｍｇと同一成分［サシツズマブ ゴビテカン（遺伝子組換え）（注射）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| トロデルビ点滴静注用２００ｍｇ | ギリアド・サイエンシズ | ２００ｍｇ１瓶 | 注射用剤 | 187,195.00 | 先発品（後発品なし） | 乳癌再発［ホルモン受容体陰性／ＨＥＲ２陰性］ 乳癌［ホルモン受容体陰性／ＨＥＲ２陰性／手術不能の］ |
トロデルビ点滴静注用２００ｍｇの情報
抗体薬物複合体（ＡＤＣ） ＞ モノクローナル抗体・トポイソメラーゼⅠ阻害薬複合体
サシツズマブ ゴビテカンは、抗ｔｒｏｐｈｏｂｌａｓｔ ｃｅｌｌ ｓｕｒｆａｃｅ ａｎｔｉｇｅｎ‐２（ＴＲＯＰ‐２）ヒト化ＩｇＧ１モノクローナル抗体と、トポイソメラーゼＩ阻害作用を有するカンプトテシン誘導体であるＳＮ‐３８（イリノテカンの活性代謝物）を、リンカーを介して共有結合させた抗体薬物複合体である。サシツズマブ ゴビテカンは、腫瘍細胞の細胞膜上に発現するＴＲＯＰ‐２に結合し、細胞内に取り込まれた後にリンカーが加水分解され、ＳＮ‐３８が細胞内に遊離する。遊離したＳＮ‐３８はＤＮＡ合成を阻害することにより、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。
重度のｉｎｆｕｓｉｏｎ ｒｅａｃｔｉｏｎ
間質性肺疾患
骨髄抑制
腸炎
重度の下痢（激しい下痢）
敗血症、肺炎等の重篤な感染症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい
授乳婦→授乳しないことが望ましい
本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある患者
不明
UGT1A1
※該当の情報なし、または情報収集中