エムプリシティ点滴静注用300mgと同一成分[エロツズマブ(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
エムプリシティ点滴静注用300mg BMS 300mg1瓶 注射用剤 162,608.00 先発品(後発品なし) 形質細胞性骨髄腫[再発性]
形質細胞性骨髄腫[難治性]
エムプリシティ点滴静注用400mg BMS 400mg1瓶 注射用剤 212,305.00 先発品(後発品なし) 形質細胞性骨髄腫[再発性]
形質細胞性骨髄腫[難治性]

エムプリシティ点滴静注用300mgの情報

分子標的治療薬 > モノクローナル抗体:抗SLAMF7抗体

エロツズマブは、ヒトSignaling Lymphocyte Activation Molecule Family Member 7(SLAMF7)に結合するヒト化IgG1モノクローナル抗体である。SLAMF7は多発性骨髄腫細胞に高発現することが報告されている。
エロツズマブは骨髄腫細胞膜上のSLAMF7に結合し、Fc受容体を介したナチュラルキラー(NK)細胞との相互作用により抗体依存性細胞傷害(ADCC)を誘導することにより、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられる。また、エロツズマブはNK細胞に発現するSLAMF7との結合によりNK細胞を直接活性化する作用を有することが報告されている。

Infusion reaction
間質性肺疾患
リンパ球減少
敗血症、肺炎等の重篤な感染症

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中

関連する医薬品