ヤーボイ点滴静注液20mgと同一成分[イピリムマブ(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ヤーボイ点滴静注液50mg BMS 50mg10mL1瓶 注射用剤 419,578.00 先発品(後発品なし) 結腸癌[がん化学療法後に増悪した/切除不能な進行・再発の/MSI-Highを有する]
直腸癌[がん化学療法後に増悪した/切除不能な進行・再発の/MSI-Highを有する]
悪性黒色腫[切除不能な]
食道癌[切除不能な進行・再発の]
腎細胞癌[切除不能な]
悪性胸膜中皮腫[切除不能な進行・再発の]
非小細胞肺癌[切除不能な進行・再発の]
腎細胞癌[転移性]
ヤーボイ点滴静注液20mg BMS 20mg4mL1瓶 注射用剤 170,598.00 先発品(後発品なし) 結腸癌[がん化学療法後に増悪した/切除不能な進行・再発の/MSI-Highを有する]
直腸癌[がん化学療法後に増悪した/切除不能な進行・再発の/MSI-Highを有する]
悪性黒色腫[切除不能な]
食道癌[切除不能な進行・再発の]
腎細胞癌[切除不能な]
悪性胸膜中皮腫[切除不能な進行・再発の]
非小細胞肺癌[切除不能な進行・再発の]
腎細胞癌[転移性]

ヤーボイ点滴静注液20mgの情報

分子標的治療薬 > モノクローナル抗体:免疫チェックポイント阻害薬

イピリムマブは細胞傷害性Tリンパ球抗原‐4(CTLA‐4)に対する抗体であり、CTLA‐4とそのリガンドである抗原提示細胞上のB7.1(CD80)及びB7.2(CD86)分子との結合を阻害することにより、活性化T細胞における抑制的調節を遮断し、腫瘍抗原特異的なT細胞の増殖、活性化及び細胞傷害活性の増強により腫瘍増殖を抑制する。また、本薬は、制御性T細胞(Treg)の機能低下及び腫瘍組織におけるTreg数の減少により腫瘍免疫反応を亢進させ、抗腫瘍効果を示すと考えられる。

重度のinfusion reaction
肝機能障害(肝障害)
肝不全
筋炎
間質性肺疾患
心筋炎
消化管穿孔
大腸炎
重度の下痢(激しい下痢)
脳炎
末梢神経障害
脊髄炎
無菌性髄膜炎(髄膜炎)
ぶどう膜炎
甲状腺機能低下症
急性副腎不全(副腎クリーゼ)
下垂体炎
下垂体機能低下症
腎障害(腎機能障害)
皮膚障害

妊婦または妊娠している可能性のある女性→有益性投与(妊娠中に本剤を投与するか本剤投与中の患者が妊娠した場合は、本剤投与による催奇形性、流産等が生じる可能性があることについて患者に十分説明する)

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中