ヴァイトラックビカプセル25mgと同一成分[ラロトレクチニブ硫酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ヴァイトラックビカプセル25mg バイエル 25mg1カプセル カプセル剤 4,042.50 先発品(後発品なし) 癌[NTRK融合遺伝子陽性/再発性]
癌[NTRK融合遺伝子陽性/進行性]
ヴァイトラックビカプセル100mg バイエル 100mg1カプセル カプセル剤 14,542.90 先発品(後発品なし) 癌[NTRK融合遺伝子陽性/再発性]
癌[NTRK融合遺伝子陽性/進行性]
ヴァイトラックビ内用液20mg/mL バイエル 2%1mL 内用液剤 2,908.60 先発品(後発品なし) 癌[NTRK融合遺伝子陽性/再発性]
癌[NTRK融合遺伝子陽性/進行性]

ヴァイトラックビカプセル25mgの情報

分子標的治療薬 > 低分子化合物:チロシンキナーゼ阻害薬

ラロトレクチニブは、NTRK遺伝子がコードするトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)ファミリータンパクのチロシンキナーゼに対する阻害作用を有する低分子化合物である。ラロトレクチニブは、TRK融合タンパクのリン酸化を阻害し、下流のシグナル伝達分子のリン酸化を阻害することにより、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。

肝機能障害(肝障害)
骨髄抑制
中枢神経系障害

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4、CYP3A5

※該当の情報なし、または情報収集中