ヴァンフリタ錠17.7mgと同一成分[キザルチニブ塩酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ヴァンフリタ錠17.7mg 第一三共 17.7mg1錠 フィルムコーティング錠 20,059.60 先発品(後発品なし) FLT3-ITD変異陽性急性骨髄性白血病
ヴァンフリタ錠26.5mg 第一三共 26.5mg1錠 フィルムコーティング錠 27,074.40 先発品(後発品なし) FLT3-ITD変異陽性急性骨髄性白血病

ヴァンフリタ錠17.7mgの情報

分子標的治療薬 > 低分子化合物:チロシンキナーゼ阻害薬

キザルチニブは、受容体型チロシンキナーゼであるFLT3に対する阻害作用を有する低分子化合物である。キザルチニブは、ITD変異を有するFLT3に結合し、FLT3を介したシグナル伝達を阻害することにより、FLT3‐ITD変異を有する腫瘍の増殖を抑制すると考えられている。

間質性肺疾患
脳出血(頭蓋内出血)
骨髄抑制
心筋梗塞
QT延長
心室頻拍、Torsade de pointes
心停止
感染症
急性腎障害(急性腎不全)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

CYP3A4、CYP3A5

※該当の情報なし、または情報収集中