ザーコリカプセル２００ｍｇと同一成分［クリゾチニブ（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ザーコリカプセル２００ｍｇ | ファイザー | ２００ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 8,752.00 | 先発品（後発品なし） | ＡＬＫ融合遺伝子陽性非小細胞肺癌［切除不能な進行・再発の］ ＲＯＳ１融合遺伝子陽性非小細胞肺癌［切除不能な進行・再発の］ |
| ザーコリカプセル２５０ｍｇ | ファイザー | ２５０ｍｇ１カプセル | カプセル剤 | 11,054.00 | 先発品（後発品なし） | ＡＬＫ融合遺伝子陽性非小細胞肺癌［切除不能な進行・再発の］ ＲＯＳ１融合遺伝子陽性非小細胞肺癌［切除不能な進行・再発の］ |
ザーコリカプセル２００ｍｇの情報
分子標的治療薬 ＞ 低分子化合物：チロシンキナーゼ阻害薬
クリゾチニブはＡＬＫ、肝細胞増殖因子受容体（ｃ‐Ｍｅｔ／ＨＧＦＲ）、ＲＯＳ１及びＲｅｃｅｐｔｅｕｒ ｄ’Ｏｒｉｇｉｎｅ Ｎａｎｔａｉｓ（ＲＯＮ）に対するチロシンキナーゼ阻害剤である。クリゾチニブは、ＡＬＫ及びＲＯＳ１の発がん性変異体であるＡＬＫ融合蛋白質及びＲＯＳ１融合蛋白質のチロシンキナーゼ活性を阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制すると考えられている。
肝機能障害（肝障害）
劇症肝炎
肝不全
間質性肺疾患
血液障害
心不全（うっ血性心不全）
ＱＴ延長
徐脈
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
CYP3A4、CYP3A5
運転注意