シタラビン点滴静注液４００ｍｇ「ＮＩＧ」と同一成分［シタラビン（注射）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| キロサイド注２０ｍｇ | 日本新薬 | ２０ｍｇ１管 | 注射用剤 | 257.00 | 先発品（後発品なし） | 急性白血病 赤白血病［の急性転化］ 慢性骨髄性白血病急性転化 子宮癌 女性性器癌 胃癌 肝癌 結腸癌 消化器癌 膵癌 乳癌 肺癌 膀胱腫瘍 |
| キロサイド注４０ｍｇ | 日本新薬 | ４０ｍｇ１管 | 注射用剤 | 507.00 | 先発品（後発品なし） | 急性白血病 赤白血病［の急性転化］ 慢性骨髄性白血病急性転化 子宮癌 女性性器癌 胃癌 肝癌 結腸癌 消化器癌 膵癌 乳癌 肺癌 膀胱腫瘍 |
| キロサイド注６０ｍｇ | 日本新薬 | ６０ｍｇ１管 | 注射用剤 | 721.00 | 先発品（後発品なし） | 急性白血病 赤白血病［の急性転化］ 慢性骨髄性白血病急性転化 子宮癌 女性性器癌 胃癌 肝癌 結腸癌 消化器癌 膵癌 乳癌 肺癌 膀胱腫瘍 |
| キロサイド注１００ｍｇ | 日本新薬 | １００ｍｇ１管 | 注射用剤 | 1,290.00 | 先発品（後発品なし） | 急性白血病 赤白血病［の急性転化］ 慢性骨髄性白血病急性転化 子宮癌 女性性器癌 胃癌 肝癌 結腸癌 消化器癌 膵癌 乳癌 肺癌 膀胱腫瘍 |
| キロサイド注２００ｍｇ | 日本新薬 | ２００ｍｇ１管 | 注射用剤 | 1,955.00 | 先発品（後発品なし） | 急性白血病 赤白血病［の急性転化］ 慢性骨髄性白血病急性転化 子宮癌 女性性器癌 胃癌 肝癌 結腸癌 消化器癌 膵癌 乳癌 肺癌 膀胱腫瘍 |
| キロサイドＮ注４００ｍｇ | 日本新薬 | ４００ｍｇ１管 | 注射用剤 | 2,455.00 | 先発品（後発品あり） | 急性リンパ性白血病［再発性］ 急性リンパ性白血病 急性リンパ性白血病［難治性］ 急性骨髄性白血病［再発性］ 急性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病［難治性］ 急性白血病［再発性］ 急性白血病 急性白血病［難治性］ 悪性リンパ腫［再発性］ 腫瘍特異的Ｔ細胞輸注療法の前処置 悪性リンパ腫［難治性］ |
| キロサイドＮ注１ｇ | 日本新薬 | １ｇ１瓶 | 注射用剤 | 4,691.00 | 先発品（後発品あり） | 急性リンパ性白血病［再発性］ 急性リンパ性白血病 急性リンパ性白血病［難治性］ 急性骨髄性白血病［再発性］ 急性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病［難治性］ 急性白血病［再発性］ 急性白血病 急性白血病［難治性］ 悪性リンパ腫［再発性］ 腫瘍特異的Ｔ細胞輸注療法の前処置 悪性リンパ腫［難治性］ |
| シタラビン点滴静注液１ｇ「ＮＩＧ」 | 日医工岐阜 | １ｇ１瓶 | 注射用剤 | 3,466.00 | 後発品（加算対象） | 急性リンパ性白血病［再発性］ 急性リンパ性白血病 急性リンパ性白血病［難治性］ 急性骨髄性白血病［再発性］ 急性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病［難治性］ 急性白血病［再発性］ 急性白血病 急性白血病［難治性］ 悪性リンパ腫［再発性］ 腫瘍特異的Ｔ細胞輸注療法の前処置 悪性リンパ腫［難治性］ |
| シタラビン点滴静注液４００ｍｇ「ＮＩＧ」 | 日医工岐阜 | ４００ｍｇ１瓶 | 注射用剤 | 1,558.00 | 後発品（加算対象） | 急性リンパ性白血病［再発性］ 急性リンパ性白血病 急性リンパ性白血病［難治性］ 急性骨髄性白血病［再発性］ 急性骨髄性白血病 急性骨髄性白血病［難治性］ 急性白血病［再発性］ 急性白血病 急性白血病［難治性］ 悪性リンパ腫［再発性］ 腫瘍特異的Ｔ細胞輸注療法の前処置 悪性リンパ腫［難治性］ |
シタラビン点滴静注液４００ｍｇ「ＮＩＧ」の情報
代謝拮抗薬 ＞ ピリミジン拮抗薬
シタラビン大量投与によりヌクレオシド細胞膜透過能の低下を克服する細胞外シタラビン濃度を得る。
再発・難治性白血病患者では白血病細胞におけるヌクレオシド細胞膜透過能が低下していると考えられている。シタラビン大量療法で細胞外のシタラビン濃度を高めることにより、細胞内外の濃度差が大きくなり、トランスポーターを介する膜透過が亢進し、細胞内シタラビン濃度が上昇する。そのため、リン酸化の基質であるシタラビンの量が増加し、結果的に細胞内Ａｒａ‐ＣＴＰ濃度の上昇をもたらし、抗腫瘍効果に結びつくものと考えられる。
ショック
シタラビン症候群
肝機能障害（肝障害）
黄疸
肝膿瘍
間質性肺炎
急性呼吸窮迫症候群
肺浮腫
血液障害
心不全（うっ血性心不全）
不整脈
消化管障害
膵炎
中枢神経系障害
有痛性紅斑
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい
授乳婦→授乳しないことが望ましい
重篤な感染症を合併している患者
本剤に対する重篤な過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
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