アラバ錠100mgと同一成分[レフルノミド(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アラバ錠10mg サノフィ 10mg1錠 フィルムコーティング錠 96.30 先発品(後発品なし) 関節リウマチ
アラバ錠20mg サノフィ 20mg1錠 フィルムコーティング錠 163.90 先発品(後発品なし) 関節リウマチ
アラバ錠100mg サノフィ 100mg1錠 フィルムコーティング錠 868.60 先発品(後発品なし) 関節リウマチ

アラバ錠100mgの情報

リウマチ治療薬 > 従来型DMARDs(csDMARDs)

本剤の活性代謝物A771726は、de novoピリミジン生合成に関与する酵素ジヒドロオロテートデヒドロゲナーゼ(DHODH)を標的分子とし、同酵素活性を阻害する。また、in vitro試験において、A771726は、フィトヘマグルチニン(PHA)刺激によるヒト末梢血T細胞のピリミジンヌクレオチド濃度の上昇、リポ多糖(LPS)刺激によるマウス脾細胞の増殖を抑制する。
以上のことから、本剤の関節炎モデルにおける薬効や免疫異常を改善する作用には、DHODH活性阻害によりde novoピリミジン生合成が抑制され、de novo経路からのピリミジンヌクレオチドの供給に依存している活性化リンパ球の増殖が抑制されるという機序が関与していると考えられる。

アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
肝炎
肝不全
肝壊死
間質性肺炎
汎血球減少症
膵炎
感染症
肺結核
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
皮膚潰瘍

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→投与禁忌

活動性結核の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
慢性肝疾患のある患者

肝消失型

CYP3A4

※該当の情報なし、または情報収集中