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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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グルベス配合錠 | キッセイ | 1錠 | 素錠 | 29.00 | 先発品(後発品なし) | 2型糖尿病 |
グルベス配合OD錠 | キッセイ | 1錠 | 口腔内崩壊錠 | 29.00 | 先発品(後発品なし) | 2型糖尿病 |
糖尿病治療薬(血糖降下薬) > 糖尿病治療薬合剤:速効型食後血糖降下薬・αグルコシダーゼ阻害薬合剤
18.1.1 ミチグリニドカルシウム水和物
膵β細胞のスルホニル尿素受容体への結合を介して、ATP感受性K+チャネル(KATPチャネル)電流を阻害することにより、インスリンの分泌を促進する(in vitro)。
18.1.2 ボグリボース
(1)ブタ小腸由来マルターゼとスクラーゼに対してアカルボースよりそれぞれ約20倍及び30倍強い阻害作用を示し、ラット小腸由来マルターゼ及びスクラーゼ阻害活性はそれぞれアカルボースの約270倍及び190倍である(in vitro)。一方、ブタ及びラット膵α‐アミラーゼに対する阻害作用はアカルボースの約1/3000であり、β‐グルコシダーゼに対しては阻害活性を示さない(in vitro)。
(2)ラット小腸由来のスクラーゼ‐イソマルターゼの複合体の二糖類水解酵素に対する阻害様式は競合拮抗的である(in vitro)。
肝機能障害(肝障害)
黄疸
劇症肝炎
心筋梗塞
腸閉塞
低血糖
意識障害を伴う高アンモニア血症の増悪
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
1型糖尿病の患者
手術前後の患者
重症ケトーシスの患者
重症感染症のある患者
重篤な外傷のある患者
糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
[ボグリボース]不明
[ミチグリニド]不明
[ミチグリニド]UGT1A9、UGT1A3
運転注意