スーグラ錠50mgと同一成分[イプラグリフロジン L-プロリン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
スーグラ錠25mg アステラス 25mg1錠 フィルムコーティング錠 113.90 先発品(後発品なし) 1型糖尿病
2型糖尿病
スーグラ錠50mg アステラス 50mg1錠 フィルムコーティング錠 170.40 先発品(後発品なし) 1型糖尿病
2型糖尿病

スーグラ錠50mgの情報

糖尿病治療薬(血糖降下薬) > SGLT2阻害薬

Na+/グルコース共輸送担体(SGLT:Na+‐glucose cotransporter)は、Na+の濃度勾配を駆動力としてグルコースを細胞内へ能動輸送するトランスポーターである。ヒトにおけるSGLT1とSGLT2の機能について、消化管におけるグルコース吸収はSGLT1が、腎近位尿細管におけるグルコース再吸収はSGLT2が、それぞれ主たる役割を担っていることが明らかになっている。イプラグリフロジンは腎近位尿細管に発現するSGLT2を阻害し、血液中の過剰なグルコースを体外に排出することで血糖降下作用を発揮する。

ショック
アナフィラキシー
低血糖
ケトアシドーシス
脱水
敗血症
外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)
腎盂腎炎

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌(本剤を投与せず、インスリン製剤等を使用する)

授乳婦→授乳しないことが望ましい

手術前後の患者
重症ケトーシスの患者
重症感染症のある患者
重度の腎機能障害のある患者
重篤な外傷のある患者
糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者
透析中の末期腎不全患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

UGT2B7

運転注意