ジャヌビア錠12.5mgと同一成分[シタグリプチンリン酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
グラクティブ錠25mg 小野 25mg1錠 フィルムコーティング錠 61.70 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
ジャヌビア錠25mg MSD 25mg1錠 フィルムコーティング錠 60.10 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
グラクティブ錠50mg 小野 50mg1錠 フィルムコーティング錠 113.80 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
ジャヌビア錠50mg MSD 50mg1錠 フィルムコーティング錠 111.50 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
グラクティブ錠100mg 小野 100mg1錠 フィルムコーティング錠 167.20 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
ジャヌビア錠100mg MSD 100mg1錠 フィルムコーティング錠 164.60 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
グラクティブ錠12.5mg 小野 12.5mg1錠 フィルムコーティング錠 50.40 先発品(後発品なし) 2型糖尿病
ジャヌビア錠12.5mg MSD 12.5mg1錠 フィルムコーティング錠 50.00 先発品(後発品なし) 2型糖尿病

ジャヌビア錠12.5mgの情報

糖尿病治療薬(血糖降下薬) > DPP-4阻害薬

インクレチンであるglucagon‐like peptide 1(GLP‐1)及びglucose‐dependent insulinotropic polypeptide(GIP)は、グルコース恒常性の維持にかかわるホルモンである。シタグリプチンは、DPP‐4酵素を阻害し、インクレチンのDPP‐4による分解を抑制する。活性型インクレチン濃度を上昇させることにより、血糖値依存的にインスリン分泌促進作用並びにグルカゴン濃度低下作用を増強し血糖コントロールを改善する。

アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
横紋筋融解症
間質性肺炎
血小板減少
腸閉塞
膵炎
低血糖
急性腎障害(急性腎不全)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
剥脱性皮膚炎(紅皮症)
天疱瘡様症状(水疱性類天疱瘡)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

1型糖尿病の患者
手術前後の患者
重症ケトーシスの患者
重症感染症のある患者
重篤な外傷のある患者
糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者

腎排泄型

CYP3A4

運転注意

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