ロイコボリン注３ｍｇと同一成分［ホリナートカルシウム（注射）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ロイコボリン注３ｍｇ | ファイザー | ０．３％１ｍＬ１管 | 注射用剤 | 290.00 | 葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減 |
ロイコボリン注３ｍｇの情報
抗悪性腫瘍薬副作用抑制薬 ＞ 葉酸拮抗薬毒性軽減薬
ロイコボリンは、次記の機序により葉酸代謝拮抗剤であるメトトレキサートの毒性を軽減する。
メトトレキサートは、２水素葉酸を４水素葉酸に変換させる酵素である２水素葉酸還元酵素（ｄｉｈｙｄｒｏｆｏｌａｔｅ ｒｅｄｕｃｔａｓｅ：ＤＨＦＲ）の働きを阻止し核酸合成を停止させる。一方、ロイコボリンはメトトレキサートが作用する酵素に関与せず、細胞の葉酸プールに取り込まれ、活性型葉酸（５，１０‐ｍｅｔｈｙｌｅｎｅ ｔｅｔｒａｈｙｄｒｏｆｏｌａｔｅ等）となり、細胞の核酸合成を再開させる。
ショック
アナフィラキシー
※注意情報なし
※注意情報なし
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中