タケルダ配合錠と同一成分[アスピリン・ランソプラゾール配合剤(内用)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
タケルダ配合錠 武田テバ薬品 1錠 素錠 21.90 先発品(後発品なし) 虚血性脳血管障害[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
一過性脳虚血発作[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
脳梗塞[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
狭心症[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
不安定狭心症[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
安定狭心症[慢性/胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
心筋梗塞[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
冠動脈バイパス術後[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]
PCI術後[胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者]に伴う血栓塞栓症[の予防]

タケルダ配合錠の情報

血小板凝集抑制剤

〈アスピリン〉
18.1.1 アスピリンは低用量で血小板シクロオキシゲナーゼ‐1(COX‐1)活性を阻害することから、トロンボキサンA2の生成を抑制し血小板凝集能抑制作用を示す。このアスピリンの血小板COX‐1に対する作用は不可逆的で血小板の寿命である7~10日間持続することから、アスピリンを反復投与すると血小板機能は累積的に抑えられ、血栓・塞栓形成の抑制作用を示す。
〈ランソプラゾール〉
18.1.2 ランソプラゾールは胃粘膜壁細胞の酸生成部位へ移行した後、酸による転移反応を経て活性体へと構造変換され、この酸転移生成物が酸生成部位に局在してプロトンポンプとしての役割を担っているH+,K+‐ATPaseのSH基と結合し、酵素活性を抑制することにより、酸分泌を抑制すると考えられる。

ショック
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
喘息発作
間質性肺炎
汎血球減少症
貧血(ヘモグロビン減少)
再生不良性貧血
溶血性貧血
無顆粒球症
顆粒球減少
血小板減少
重篤な出血
消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍)
小腸・大腸潰瘍
視力障害
間質性腎炎
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
剥脱性皮膚炎(紅皮症)

出産予定日12週以内の妊婦→投与禁忌
妊婦(ただし、出産予定日12週以内の妊婦は除く)又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳を避けさせる

アスピリン喘息又はその既往歴のある患者
出血傾向のある患者
消化性潰瘍のある患者
本剤の成分又はサリチル酸系製剤に対する過敏症の既往歴のある患者

[ランソプラゾール]肝消失型
[アスピリン]肝消失型

[ランソプラゾール]CYP2C19、CYP3A4

※該当の情報なし、または情報収集中

関連する医薬品