表を左右にスクロールして
ご覧いただけます
商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
---|---|---|---|---|---|---|
塩化カリウム | 山善 | 10g | 原末その他 | 7.80 | カリウム補給 下痢症に対してカリウム補給 医薬品連用時に対してカリウム補給 カリウム補給[術後] 嘔吐症[重症]に対してカリウム補給 低カリウム血性周期性四肢麻痺に対してカリウム補給 低クロール性アルカローシス |
|
塩化カリウム「フソー」 | 扶桑 | 10g | 原末その他 | 13.70 | カリウム補給 下痢症に対してカリウム補給 医薬品連用時に対してカリウム補給 カリウム補給[術後] 嘔吐症[重症]に対してカリウム補給 低カリウム血性周期性四肢麻痺に対してカリウム補給 低クロール性アルカローシス |
|
塩化カリウム徐放錠600mg「St」 | 佐藤薬品 | 600mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 5.90 | 後発品(加算対象) | 低カリウム血症 |
K.C.L.エリキシル(10w/v%) | 丸石 | 10%10mL | エリキシル剤 | 15.60 | カリウム補給 下痢症に対してカリウム補給 医薬品連用時に対してカリウム補給 カリウム補給[術後] 嘔吐症[重症]に対してカリウム補給 低カリウム血性周期性四肢麻痺に対してカリウム補給 低クロール性アルカローシス |
輸液・栄養製剤・電解質製剤 > カリウム補給剤
カリウムイオン及びクロルイオンは広く生体内に分布し重要な生体活動に関与している。カリウムイオンの成人体内総量は約3000mEqで体内最多イオンである。カリウムイオンは主として細胞内で細胞浸透圧維持に役立ち、細胞外液中のナトリウムイオンと拮抗的に作用する。グリコーゲン、タンパク質の生合成及び分解機構に不可欠な要素であり、骨格筋、心筋及び胃腸平滑筋等の筋肉活動の生理に影響する。また酵素作用の増強、細胞の代謝調整及び機能調整に関与する。カルシウムイオンと拮抗し神経系統の興奮と緊張に大きく影響する。ステロイドホルモン、チアジド系利尿薬及びジギタリス製剤などの長期投与でカリウム欠乏が起こるが、低カリウム性アルカローシスでは同時に低クロル血症を伴うことが多く、クロルをカリウムと同時補給することにより速やかに低カリウム血症を是正することができる。
心臓伝導障害
消化管の閉塞・潰瘍・穿孔
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
高カリウム血症の患者
高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者
重篤な腎機能障害のある患者
消化管運動機能不全のある患者
消化管狭窄のある患者
食道狭窄のある患者
副腎機能障害のある患者
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中