イオウ・カンフルローション「東豊」と同一成分[イオウ・カンフル(外用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
イオウ・カンフルローション「東豊」 東豊 10mL 外用懸濁液剤 30.90 ざ瘡
しゅさ

イオウ・カンフルローション「東豊」の情報

寄生性・化膿性皮膚疾患治療薬 > 寄生性・化膿性皮膚疾患治療薬その他

イオウは、皮膚表面で徐々に硫化水素やポリチオン酸、特にペンタチオン酸となり抗菌作用をあらわすので、寄生性皮膚疾患に奏効する。また皮膚角化に関係があるといわれるSH基をS-Sに変えることによって角質軟化作用を呈する。イオウの粒子が細かくなるほどイオウの化学変化は促進されるので、コロイドイオウを用いるとき前記の諸作用は特に顕著にあらわれ、また、アルカリ剤と配合すると角質軟化、殺菌、殺虫作用は増強される。
カンフルは、健康な皮膚を刺激して軽い炎症を起こすことにより反射的に局所の血管を拡張させる。したがって、栄養状態の悪い皮膚、局所の疾患の治癒を促進する。皮膚、粘膜から吸収される。

※重大な副作用記載なし

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤に対し過敏症の既往歴のある患者

※データ登録対象外

※データ登録対象外

※該当の情報なし、または情報収集中

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