シグニフォーLAR筋注用キット20mgと同一成分[パシレオチドパモ酸塩(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
シグニフォーLAR筋注用キット20mg レコルダティRDJ 20mg1キット(溶解液付) 注射用キット 196,787.00 先発品(後発品なし) ACTH産生下垂体腺腫
下垂体性巨人症
先端巨大症
シグニフォーLAR筋注用キット40mg レコルダティRDJ 40mg1キット(溶解液付) 注射用キット 351,593.00 先発品(後発品なし) ACTH産生下垂体腺腫
下垂体性巨人症
先端巨大症
シグニフォーLAR筋注用キット60mg レコルダティRDJ 60mg1キット(溶解液付) 注射用キット 475,635.00 先発品(後発品なし) 下垂体性巨人症
先端巨大症
シグニフォーLAR筋注用キット10mg レコルダティRDJ 10mg1キット(溶解液付) 注射用キット 111,623.00 先発品(後発品なし) ACTH産生下垂体腺腫
シグニフォーLAR筋注用キット30mg レコルダティRDJ 30mg1キット(溶解液付) 注射用キット 284,833.00 先発品(後発品なし) ACTH産生下垂体腺腫

シグニフォーLAR筋注用キット20mgの情報

その他のホルモン関連製剤 > 成長ホルモン分泌抑制因子製剤

通常、下垂体腺腫には、5種類のソマトスタチン受容体サブタイプ(sstr1~5)が発現している。ソマトスタチン受容体サブタイプに対するパシレオチドの結合親和性(IC50値)は、sstr1で9.3±0.1nM、sstr2で1.0±0.1nM、sstr3で1.5±0.3nM、sstr4で>100nM、sstr5で0.16±0.01nM(平均値±標準誤差)であり、sstr1、2、3及び5に対し高い親和性を示す。これら複数のsstrサブタイプへの結合を介してGH分泌を抑制する。副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌抑制については主にsstr5を介すると考えられている。

肝機能障害(肝障害)
QT延長
徐脈
高血糖
糖尿病(糖尿病の悪化)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

重度の肝機能障害のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中