トルリシティ皮下注0.75mgアテオスと同一成分[デュラグルチド(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
トルリシティ皮下注0.75mgアテオス イーライリリー 0.75mg0.5mL1キット 注射用キット 2,749.00 先発品(後発品なし) 2型糖尿病

トルリシティ皮下注0.75mgアテオスの情報

糖尿病治療薬(血糖降下薬) > GLP-1受容体作動薬

本剤はアミノ酸を置換したヒトGLP‐1アナログと改変ヒトIgG4 Fc領域との融合タンパク質であり、アミノ酸置換によりDPP‐4による分解に抵抗性を示し、分子量の増加により吸収速度及び腎クリアランスが低下することで作用が持続する。本剤は膵β細胞のGLP‐1受容体に結合し、細胞内cAMP濃度を上昇させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を亢進する。

アナフィラキシー
黄疸
急性胆嚢炎
胆管炎
腸閉塞
膵炎
重度の下痢
重度の嘔吐
低血糖
血管浮腫

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌(本剤を投与せず、インスリン製剤を使用する)

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

1型糖尿病の患者
手術等の緊急時の場合
重症感染症のある患者
糖尿病性ケトアシドーシスの患者
糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

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