ビクトーザ皮下注18mgと同一成分[リラグルチド(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

表を左右にスクロールして
ご覧いただけます

商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ビクトーザ皮下注18mg ノボ 18mg3mL1キット 注射用キット 8,902.00 先発品(後発品なし) 2型糖尿病

ビクトーザ皮下注18mgの情報

糖尿病治療薬(血糖降下薬) > GLP-1受容体作動薬

生体で分泌されるインクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド‐1(GLP‐1)は、グルコース濃度依存的に膵β細胞からインスリンを分泌させる。本剤はヒトGLP‐1アナログで、GLP‐1受容体を介して作用することにより、cAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進させる。さらにグルコース濃度依存的にグルカゴン分泌を抑制する。
本剤は自己会合により緩徐に吸収されること、アルブミンと結合して代謝酵素(DPP‐4及び中性エンドペプチダーゼ)に対する安定性を示すことで、作用が持続する。

黄疸
急性胆嚢炎
胆管炎
腸閉塞
膵炎
低血糖

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌(本剤を投与せず、インスリンを使用すること)

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

1型糖尿病の患者
手術等の緊急時の場合
重症感染症のある患者
糖尿病性ケトアシドーシスの患者
糖尿病性昏睡の患者
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

運転注意