ミルマグ内用懸濁液7.2%と同一成分[水酸化マグネシウム(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ミルマグ錠350mg エムジー 350mg1錠 素錠 5.70 胃炎に対して制酸
急性胃炎に対して制酸
慢性胃炎に対して制酸
胃炎[薬剤性]に対して制酸
胃潰瘍に対して制酸
十二指腸潰瘍に対して制酸
消化管障害[上部]に対して制酸
胃下垂に対して制酸
過酸症に対して制酸
神経性食欲不振症に対して制酸
便秘症
ミルマグ内用懸濁液7.2% エムジー 7.2%10mL 内用懸濁液剤 14.70 胃炎に対して制酸
急性胃炎に対して制酸
慢性胃炎に対して制酸
胃炎[薬剤性]に対して制酸
胃潰瘍に対して制酸
十二指腸潰瘍に対して制酸
消化管障害[上部]に対して制酸
胃下垂に対して制酸
過酸症に対して制酸
神経性食欲不振症に対して制酸
便秘症

ミルマグ内用懸濁液7.2%の情報

下剤 > 浸透圧性下剤:塩類下剤

18.1.1 制酸作用
水酸化マグネシウムは胃内の塩酸を中和し、制酸作用を示す。その際、炭酸ガスを発生しないので、胃壁を刺激せず、二次的胃酸分泌を起こしにくい。
18.1.2 緩下作用
水酸化マグネシウムは胃内で中和反応により塩化マグネシウムとなった後、腸内の重炭酸ナトリウムと反応して可溶性、難吸収性の重炭酸マグネシウム又は炭酸マグネシウムになる。腸管内腔液の浸透圧を等張に維持するため腸壁から水を奪うことにより、腸内容物は水分を保持して膨大、軟化し、大腸に到達して蠕動運動を亢進し緩下作用を示す。腸粘膜への薬物の直接的刺激作用はない。

※重大な副作用記載なし

妊婦→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

※該当の情報なし、または情報収集中

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中