マーズレン配合錠1.0ESと同一成分[アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
マーズレンS配合顆粒 寿 1g 顆粒剤 10.50 先発品(後発品あり) 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
マナミンGA配合顆粒 鶴原 1g 顆粒剤 6.50 後発品(加算対象) 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合顆粒「クニヒロ」 皇漢堂 1g 顆粒剤 6.50 後発品(加算対象) 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
マーズレン配合錠1.0ES 寿 1錠 素錠 11.60 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
マーズレン配合錠0.5ES 寿 1錠 素錠 7.60 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍
マーズレン配合錠0.375ES 寿 1錠 素錠 5.90 胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍

マーズレン配合錠1.0ESの情報

消化性潰瘍治療薬 > 防御因子増強薬

18.1.1 抗炎症効果
本剤の配合成分であるアズレンスルホン酸ナトリウム水和物は、炎症性粘膜に直接的に作用し、各種胃炎に効果を発揮するばかりでなく、胃炎・潰瘍の合併症に効果を発揮する。
18.1.2 組織修復促進作用
(1)ラットにおいて、NSAIDsによる胃粘膜内のへキソサミン含量の減少を抑制する。
(2)イヌにおいて、L‐グルタミンは胃粘膜上皮の構成成分であるへキソサミンの生合成に関与している。また、L‐グルタミンはグルコサミンの生成を促進する(in vitro)。
18.1.3 血管新生促進作用
ラット酢酸潰瘍モデルにおいて、潰瘍底の血管新生を促進する。
18.1.4 ペプシノゲン量減少作用
ラットにおいて、胃粘膜内ペプシノゲン量を対照に比してpH2.0で約75%、pH3.5で約78%に減少させた。

※重大な副作用記載なし

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

※該当の情報なし、または情報収集中

[グルタミン]不明
[アズレンスルホン酸]不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中