フォゼベル錠１０ｍｇと同一成分［テナパノル塩酸塩（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フォゼベル錠５ｍｇ | 協和キリン | ５ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 234.10 | 先発品（後発品なし） | 慢性腎臓病を伴う腎透析状態に伴う高リン血症 |
| フォゼベル錠１０ｍｇ | 協和キリン | １０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 345.80 | 先発品（後発品なし） | 慢性腎臓病を伴う腎透析状態に伴う高リン血症 |
| フォゼベル錠２０ｍｇ | 協和キリン | ２０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 510.90 | 先発品（後発品なし） | 慢性腎臓病を伴う腎透析状態に伴う高リン血症 |
| フォゼベル錠３０ｍｇ | 協和キリン | ３０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 641.80 | 先発品（後発品なし） | 慢性腎臓病を伴う腎透析状態に伴う高リン血症 |
フォゼベル錠１０ｍｇの情報
輸液・栄養製剤・電解質製剤 ＞ 高リン血症治療薬
テナパノル塩酸塩は、腸管上皮細胞の頂端膜に発現するナトリウムイオン／プロトン交換輸送体３（ＮＨＥ３）を阻害し、細胞膜におけるナトリウムとプロトンの交換輸送を阻害する。この結果、細胞内のｐＨが低下し、腸管上皮細胞間隙でのリン透過性が低下することで、腸管からのリン吸収が低下する。これにより、テナパノル塩酸塩は、高リン血症患者の血中リン濃度を低下させる。
重度の下痢（激しい下痢）
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
機械的消化管閉塞又はその疑いがある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
肝消失型
CYP3A4、CYP3A5
※該当の情報なし、または情報収集中