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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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エンレスト錠50mg | ノバルティス | 50mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 55.40 | 先発品(後発品なし) | 慢性心不全 |
エンレスト錠100mg | ノバルティス | 100mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 97.20 | 先発品(後発品なし) | 高血圧症 慢性心不全 |
エンレスト錠200mg | ノバルティス | 200mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 171.10 | 先発品(後発品なし) | 高血圧症 慢性心不全 |
エンレスト粒状錠小児用12.5mg | ノバルティス | 12.5mg1個 | フィルムコーティング錠 | 21.40 | 先発品(後発品なし) | 慢性心不全 |
エンレスト粒状錠小児用31.25mg | ノバルティス | 31.25mg1個 | フィルムコーティング錠 | 45.10 | 先発品(後発品なし) | 慢性心不全 |
心不全治療薬・昇圧薬 > アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)・ネプリライシン(NEP)阻害薬(ARNI)
サクビトリルバルサルタンは、サクビトリル及びバルサルタンに解離して、それぞれネプリライシン(NEP)及びアンジオテンシンIIタイプ1(AT1)受容体を阻害する。サクビトリルは、エステラーゼによりNEP阻害の活性体であるsacubitrilatに速やかに変換される。NEP阻害は、血管拡張作用、利尿作用、レニン‐アンジオテンシン‐アルドステロン系(RAAS)抑制作用、交感神経抑制作用、心肥大抑制作用、抗線維化作用、及びアルドステロン分泌抑制作用を有するナトリウム利尿ペプチドの作用亢進に寄与する。バルサルタンのAT1受容体拮抗作用は、血管収縮、腎ナトリウム・体液貯留、心筋肥大、及び心血管リモデリング異常に対する抑制作用をもたらす。
ショック
失神、意識消失
肝炎
横紋筋融解症
間質性肺炎
無顆粒球症
白血球減少
血小板減少
低血圧
低血糖
高カリウム血症
腎障害(腎機能障害)
急性腎障害(急性腎不全)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
多形紅斑
天疱瘡様症状(水疱性類天疱瘡)
血管浮腫
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌(妊娠が判明した場合には直ちに投与を中止する)
授乳婦→授乳しないことが望ましい
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者
血管浮腫の既往歴のある患者
重度の肝機能障害のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
運転注意