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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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リバゼブ配合錠LD | 興和 | 1錠 | フィルムコーティング錠 | 55.90 | 先発品(後発品なし) | 家族性高コレステロール血症 高コレステロール血症 |
リバゼブ配合錠HD | 興和 | 1錠 | フィルムコーティング錠 | 72.70 | 先発品(後発品なし) | 家族性高コレステロール血症 高コレステロール血症 |
脂質異常症用薬 > 脂質異常症用薬合剤:HMG-CoA還元酵素阻害薬・小腸コレステロールトランスポータ合剤
18.1.1 ピタバスタチン
ピタバスタチンは、コレステロール生合成の律速酵素であるHMG‐CoA還元酵素を拮抗的に阻害することにより、肝臓でのコレステロール合成を阻害する。その結果、肝臓のLDL受容体の発現が促進し、血液中から肝臓へのLDLの取り込み促進により血漿総コレステロールが低下する。また、肝臓での持続的なコレステロール合成阻害により血液中へのVLDL分泌が減少し、血漿トリグリセリドが低下する。
(1)LDL受容体発現促進作用
ピタバスタチンは、ヒト肝癌由来細胞(HepG2細胞)においてLDL受容体mRNAの発現を促進し、LDLの結合量、取り込み量、アポB分解量が増加した(in vitro)。また、経口投与により用量依存的にLDL受容体の発現を促進した(モルモット)。
(2)VLDL分泌低下作用
ピタバスタチンの経口投与により、VLDL‐トリグリセリドの分泌は有意に低下した(モルモット)。
18.1.2 エゼチミブ
エゼチミブは食事性及び胆汁性コレステロールの吸収を阻害する。エゼチミブの作用部位は小腸であり、ハムスター等を用いた動物試験において、小腸でのコレステロールの吸収を選択的に阻害し、その結果、肝臓のコレステロール含量を低下させ、血中コレステロールを低下させた。エゼチミブは小腸壁細胞に存在する蛋白質(Niemann‐Pick C1 Like 1)を介してコレステロール及び植物ステロールの吸収を阻害する。このことから、エゼチミブの作用機序は他の高脂血症治療剤(HMG‐CoA還元酵素阻害剤、陰イオン交換樹脂、フィブラート系薬剤、植物ステロール)とは異なる。18例の高コレステロール血症患者を対象とした海外の臨床薬理試験において、エゼチミブは2週間の投与により小腸でのコレステロール吸収をプラセボ群に比し54%阻害した。
エゼチミブは小腸でのコレステロール吸収阻害により肝臓のコレステロール含量を低下させるが、肝臓でのコレステロールの生合成が代償的に亢進する。コレステロールの生合成を抑制するHMG‐CoA還元酵素阻害剤との併用により、血中コレステロールが相補的に低下することが、イヌを用いた試験及び海外の高コレステロール血症患者を対象とした試験において示された。
また、ラット等において、エゼチミブはコレステロールの吸収を選択的に阻害するが、脂肪酸、胆汁酸、プロゲステロン、エチニルエストラジオール並びに脂溶性ビタミンA及びDの吸収には影響しなかった。
過敏症(アレルギー反応)
肝機能障害(肝障害)
黄疸
横紋筋融解症
ミオパチー
免疫介在性壊死性ミオパチー
間質性肺炎
血小板減少
重症筋無力症(重症筋無力症の悪化)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→投与禁忌
重篤な肝機能障害のある患者
胆道閉塞のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
[ピタバスタチン]不明
[エゼチミブ]不明
[エゼチミブ]UGT1A1、UGT1A3、UGT2B15
※該当の情報なし、または情報収集中