パルモディア錠0.1mgと同一成分[ペマフィブラート(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
パルモディア錠0.1mg 興和 0.1mg1錠 フィルムコーティング錠 32.40 先発品(後発品なし) 高脂血症
高脂血症[家族性]
パルモディアXR錠0.2mg 興和 0.2mg1錠 フィルムコーティング錠 60.00 先発品(後発品なし) 高脂血症
高脂血症[家族性]
パルモディアXR錠0.4mg 興和 0.4mg1錠 フィルムコーティング錠 111.00 先発品(後発品なし) 高脂血症
高脂血症[家族性]

パルモディア錠0.1mgの情報

脂質異常症用薬 > フィブラート系薬

ペマフィブラートはPPARαに結合し、標的遺伝子の発現を調節することで、血漿TG濃度の低下、HDL‐コレステロールの増加等の作用を示す。
18.1.1 PPARαに対する活性は、PPARγ及びPPARδに対する活性に比べ強く、PPARαに対する選択的な活性化作用を示した(in vitro)。
18.1.2 肝臓でのTGの合成を抑制した(ラット)。
18.1.3 TGの肝臓から血中への分泌速度を有意に低下させた(ラット)。
18.1.4 LPL活性を増加させた(ラット)。
18.1.5 LPL活性を負に制御する因子であるApoC‐III及びAngiopoietin‐Like Protein3の血漿中濃度を有意に低下させ、肝臓における遺伝子(Apoc3、Angptl3)の発現を抑制した。また、LPL活性を阻害する遊離脂肪酸のβ酸化に関わる遺伝子(Aco、Cpt1a)の発現を亢進させた(ラット)。
18.1.6 血漿TGクリアランスを亢進させた(ラット)。
18.1.7 TG濃度を低下させHDL‐コレステロール濃度を増加させる蛋白であるFGF21の血漿中濃度を増加させた(ラット)。

肝機能障害(肝障害)
黄疸
横紋筋融解症

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→授乳しないことが望ましい

肝硬変のある患者
重篤な肝障害のある患者
胆石のある患者
胆道閉塞のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4、CYP2C8、CYP2C9、CYP3A5、CYP3A7

※該当の情報なし、または情報収集中