マクサルト錠１０ｍｇと同一成分［リザトリプタン安息香酸塩（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マクサルト錠１０ｍｇ | オルガノン | １０ｍｇ１錠 | 素錠 | 383.50 | 先発品（後発品あり） | 片頭痛 |
| マクサルトＲＰＤ錠１０ｍｇ | オルガノン | １０ｍｇ１錠 | 口腔内崩壊錠 | 386.60 | 先発品（後発品あり） | 片頭痛 |
| リザトリプタンＯＤ錠１０ｍｇ「ＴＣＫ」 | 辰巳 | １０ｍｇ１錠 | 口腔内崩壊錠 | 136.20 | 後発品（加算対象） | 片頭痛 |
| リザトリプタンＯＤ錠１０ｍｇ「アメル」 | 共和薬品 | １０ｍｇ１錠 | 口腔内崩壊錠 | 81.90 | 後発品（加算対象） | 片頭痛 |
| リザトリプタンＯＤ錠１０ｍｇ「トーワ」 | 東和薬品 | １０ｍｇ１錠 | 口腔内崩壊錠 | 136.20 | 後発品（加算対象） | 片頭痛 |
| リザトリプタンＯＤ錠１０ｍｇ「ＶＴＲＳ」 | ヴィアトリスＨＣ | １０ｍｇ１錠 | 口腔内崩壊錠 | 81.90 | 後発品（加算対象） | 片頭痛 |
マクサルト錠１０ｍｇの情報
片頭痛治療薬 ＞ トリプタン系薬
リザトリプタンは、頭蓋血管に存在する５‐ＨＴ１Ｂ受容体に作用し、片頭痛発作時に拡張すると考えられている脳外の頭蓋内動脈を選択的に収縮させる。また、三叉神経に存在する末梢及び中枢抑制性５‐ＨＴ１Ｄ受容体に作用し、各種ペプチド（サブスタンスＰ、カルシトニン遺伝子関連ペプチド等）の放出を妨げ、血管拡張、硬膜の炎症、中枢性疼痛の伝達を抑制すると思われる。リザトリプタンは、これらの作用により片頭痛を改善すると考えられている。
アナフィラキシー
アナフィラキシーショック
失神、意識喪失
呼吸困難
虚血性心疾患様症状
頻脈
てんかん
トリプタン系薬剤の使用過多による頭痛
中毒性表皮壊死融解症（Ｔｏｘｉｃ Ｅｐｉｄｅｒｍａｌ Ｎｅｃｒｏｌｙｓｉｓ：ＴＥＮ）
血管浮腫
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
コントロールされていない高血圧症の患者
異型狭心症のある患者
一過性脳虚血発作の既往のある患者
家族性片麻痺性片頭痛の患者
眼筋麻痺性片頭痛の患者
虚血性心疾患又はその症状・兆候のある患者
血液透析中の患者
孤発性片麻痺性片頭痛の患者
重度の肝機能障害を有する患者
心筋梗塞の既往歴のある患者
脳血管障害の既往のある患者
脳底型片頭痛の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
末梢血管障害を有する患者
肝消失型
MAO-A
運転禁止