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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
---|---|---|---|---|---|---|
ローガン錠10mg | LTLファーマ | 10mg1錠 | フィルムコーティング錠 | 18.90 | 先発品(後発品なし) | 褐色細胞腫性高血圧症 本態性高血圧症 |
β遮断薬 > αβ遮断薬
18.1.1 αβ受容体遮断作用
ラット、イヌを用いた生体位実験でα1受容体遮断作用とβ受容体遮断作用を同程度に併せもつことが確認されている。また、ウサギ、ラットの摘出臓器を用いた実験でα1受容体を選択的に遮断することが確認されている。
18.1.2 血圧降下の機序
血圧降下作用は、選択的α1受容体遮断作用により血管の緊張を緩和するためと考えられる。また、血圧降下に基づく反射性頻脈や血漿レニン活性の亢進は、β受容体遮断作用により抑制されていると考えられる。
※重大な副作用記載なし
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
うっ血性心不全のある患者
気管支喘息の患者
気管支痙攣のおそれのある患者
高度の徐脈のある患者
心原性ショックのある患者
代謝性アシドーシスのある患者
糖尿病性ケトアシドーシスのある患者
洞房ブロックのある患者
肺高血圧による右心不全のある患者
房室ブロックのある患者
肝消失型
※該当の情報なし、または情報収集中
運転注意