アゾルガ配合懸濁性点眼液と同一成分[ブリンゾラミド・チモロールマレイン酸塩(外用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アゾルガ配合懸濁性点眼液 ノバルティス 1mL 点眼剤 273.60 先発品(後発品なし) 高眼圧症
緑内障

アゾルガ配合懸濁性点眼液の情報

緑内障治療薬 > 緑内障治療薬合剤:β遮断薬・炭酸脱水酵素阻害薬

〈ブリンゾラミド〉
炭酸脱水酵素(CA)は多くの全身組織に存在し、CO2の加水反応及び炭酸の脱水という可逆性の反応を触媒する。ヒトの眼には複数の炭酸脱水酵素アイソザイムが存在するが、ブリンゾラミドは最も活性の高いCA‐IIを選択的に阻害する。ブリンゾラミドは眼の毛様体中のCA‐IIを阻害し、HCO3-の生成速度を低下させ、それに伴い、Na+及び水の後房への輸送を抑えることにより房水の分泌を抑制し、その結果眼圧を下げると考えられている。
〈チモロールマレイン酸塩〉
サルにおけるチモロールマレイン酸塩の眼圧下降作用は主に房水産生の抑制によることが示唆されている。

気管支痙攣
呼吸困難
呼吸不全
脳虚血
脳血管障害
心不全(うっ血性心不全)
心伝導障害(心ブロック)
心停止
眼類天疱瘡
SLE様症状(全身性エリテマトーデス(の悪化))

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

コントロール不十分な心不全のある患者
気管支喘息、又はその既往歴のある患者
気管支痙攣のある患者
重篤な腎障害のある患者
重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者
心原性ショックのある患者
洞性徐脈のある患者
房室ブロックのある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

※データ登録対象外

※データ登録対象外

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