ボトックス注用50単位と同一成分[A型ボツリヌス毒素(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ボトックス注用50単位 GSK 50単位1瓶 注射用剤 33,368.00 先発品(後発品なし) 下肢痙縮
眼瞼痙攣
過活動膀胱に伴う切迫性尿失禁
過活動膀胱に伴う尿意切迫感
過活動膀胱に伴う頻尿症
神経因性膀胱に伴う尿失禁症
斜視
原発性腋窩多汗症[重度]
上肢痙縮
顔面痙攣症
痙性斜頚
痙攣性発声障害
ボトックス注用100単位 GSK 100単位1瓶 注射用剤 59,310.00 先発品(後発品なし) 下肢痙縮
眼瞼痙攣
過活動膀胱に伴う切迫性尿失禁
過活動膀胱に伴う尿意切迫感
過活動膀胱に伴う頻尿症
神経因性膀胱に伴う尿失禁症
斜視
原発性腋窩多汗症[重度]
上肢痙縮
顔面痙攣症
痙性斜頚
痙攣性発声障害
ボトックスビスタ注用50単位 アッヴィ 50単位1瓶 注射用剤 0.00 表情しわ

ボトックス注用50単位の情報

筋弛緩薬 > ボツリヌス毒素末梢性筋弛緩薬

末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により神経筋伝達を阻害し、筋弛緩作用を示す。神経筋伝達を阻害された神経は、軸索側部からの神経枝の新生により数ヵ月後には再開通し、筋弛緩作用は消退する。
また、エクリン汗腺は主にコリン作動性神経により調節されていることから、本薬はコリン作動性神経及び汗腺の接合部において、神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により神経伝達を阻害し、発汗を抑制すると考えられる。

ショック
アナフィラキシー
血清病
呼吸障害、嚥下障害
痙攣
角膜露出、持続性上皮欠損、角膜潰瘍、角膜穿孔
尿路感染症
尿閉

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→投与禁忌

高度の呼吸機能障害のある患者
全身性の神経筋接合部の障害をもつ患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
導尿を日常的に実施していない尿閉を有する患者
尿路感染症を有する患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

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