アジョビ皮下注225mgシリンジと同一成分[フレマネズマブ(遺伝子組換え)(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アジョビ皮下注225mgシリンジ 大塚製薬 225mg1.5mL1筒 注射用キット 39,090.00 先発品(後発品なし) 片頭痛[の発症抑制]
アジョビ皮下注225mgオートインジェクター 大塚製薬 225mg1.5mL1キット 注射用キット 39,064.00 先発品(後発品なし) 片頭痛[の発症抑制]

アジョビ皮下注225mgシリンジの情報

片頭痛治療薬 > モノクローナル抗体製剤

フレマネズマブは、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)に選択的に結合し、2つのアイソフォーム(α‐及びβ‐CGRP)のCGRP受容体への結合を阻害するヒト化モノクローナル抗体であり、CGRPに高い親和性(α‐CGRP:KD=159pM、β‐CGRP:KD=112pM)と選択性を有し、CGRP関連ペプチド(アミリン、カルシトニン及びインテルメジン)には結合しない。アドレノメデュリンとは一過性の弱い相互作用が認められた(この親和性はCGRPと比較して約20,000倍以上弱い)。片頭痛患者では発作時に血漿中CGRP濃度が上昇していること、また片頭痛患者にCGRPを投与すると片頭痛発作を誘発することから、フレマネズマブはCGRP活性の阻害作用により、片頭痛発作の発症を抑制すると考えられる。

過敏症(アレルギー反応)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中