ウインタミン細粒(10%)と同一成分[クロルプロマジンフェノールフタリン酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ウインタミン細粒(10%) 共和薬品 10%1g 細粒剤 9.80 悪心
しゃっくり
催眠剤の効力増強
神経症に伴う不安緊張状態
神経症に伴う不安障害
神経症性抑うつ状態
人工冬眠
鎮静剤の効力増強
鎮痛剤の効力増強
統合失調症
破傷風に伴う痙攣
麻酔前投薬
嘔吐症
躁状態

ウインタミン細粒(10%)の情報

抗精神病薬 > 定型抗精神病薬:フェノチアジン系

条件反射抑制作用を含めた抗ドパミン作用は、幻覚・妄想や概念の統合障害等の陽性症状の改善及び悪心・嘔吐の改善に関連する。
自発運動抑制作用を含めた抗ノルアドレナリン作用は、躁状態や緊張状態の改善に関連する。
抗セロトニン作用は、思考の貧困化や感情鈍麻等の陰性症状の改善に関連する。

突然死
肝機能障害(肝障害)
黄疸
横紋筋融解症
深部静脈血栓症(血栓性静脈炎)
肺塞栓
再生不良性貧血
溶血性貧血
無顆粒球症
白血球減少
心室頻拍、Torsade de pointes
麻痺性イレウス
悪性症候群(Syndrome malin)
遅発性ジスキネジア
遅発性ジストニア
角膜・水晶体の混濁、網膜・角膜の色素沈着等の眼障害
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
SLE様症状(全身性エリテマトーデス(の悪化))

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい

授乳婦→投与中及び投与後一定期間は授乳しないことが望ましい

フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症の患者
昏睡状態の患者
循環虚脱状態にある患者

不明

CYP2D6

運転禁止