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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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ミグリステン錠20 | 共和薬品 | 20mg1錠 | 糖衣錠 | 9.20 | 先発品(後発品なし) | 緊張型頭痛 片頭痛 |
片頭痛治療薬 > フェノチアジン誘導体
機序は明確ではないが、次の片頭痛発現仮説に基づいてセロトニン拮抗薬が用いられる。
片頭痛患者では血小板の異常があり、血小板がセロトニンを異常放出して頭蓋血管が収縮し、前駆症状があらわれる。次いでセロトニンが代謝されて血中セロトニンは減少し、血管が反跳性に拡張し片頭痛発作が起こる。一方、一過性に増加したセロトニンは血管の透過性を高めプラズマキニンやプロスタグランジンE2、I2を産生し、この両者は互いにその作用を増強し、血管及び血管周囲炎、血管拡張、発痛発作を引き起こす。
※重大な副作用記載なし
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
昏睡状態にある患者
肝消失型
※該当の情報なし、または情報収集中
運転禁止