イーケプラ点滴静注500mgと同一成分[レベチラセタム(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
イーケプラ点滴静注500mg UCB 500mg5mL1瓶 注射用剤 1,367.00 先発品(後発品あり) てんかん重積状態
焦点性てんかん
二次性全般化発作
強直間代発作
レベチラセタム点滴静注500mg「アメル」 共和薬品 500mg5mL1管 注射用剤 650.00 後発品(加算対象) てんかん重積状態
焦点性てんかん
二次性全般化発作
強直間代発作
レベチラセタム点滴静注500mg「日新」 日新製薬 500mg5mL1管 注射用剤 696.00 後発品(加算対象) てんかん重積状態
焦点性てんかん
二次性全般化発作
強直間代発作
レベチラセタム点滴静注500mg「明治」 MeijiSeika 500mg5mL1管 注射用剤 696.00 後発品(加算対象) てんかん重積状態
焦点性てんかん
二次性全般化発作
強直間代発作

イーケプラ点滴静注500mgの情報

抗てんかん薬 > 第二世代薬

レベチラセタムは、各種受容体及び主要なイオンチャネルとは結合しないが、神経終末のシナプス小胞たん白質2A(SV2A)との結合、N型Ca2+チャネル阻害、細胞内Ca2+の遊離抑制、GABA及びグリシン作動性電流に対するアロステリック阻害の抑制、神経細胞間の過剰な同期化の抑制などが確認されている。SV2Aに対する結合親和性と各種てんかん動物モデルにおける発作抑制作用との間には相関が認められることから、レベチラセタムとSV2Aの結合が、発作抑制作用に寄与しているものと考えられる。

薬剤性過敏症症候群
肝炎
肝不全
横紋筋融解症
血液障害
膵炎
自殺企図
攻撃的行動
悪性症候群(Syndrome malin)
急性腎障害(急性腎不全)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分又はピロリドン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

腎排泄型

セリンエステラーゼ

運転禁止