ミダフレッサ静注0.1%と同一成分[ミダゾラム(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ドルミカム注射液10mg 丸石 10mg2mL1管 注射用剤 115.00 先発品(後発品なし) 歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
集中治療における人工呼吸中の鎮静
全身麻酔の維持
全身麻酔の導入
麻酔前投薬
ミダゾラム注10mg「サンド」 サンド 10mg2mL1管 注射用剤 92.00 歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
集中治療における人工呼吸中の鎮静
全身麻酔の維持
全身麻酔の導入
麻酔前投薬
ミダゾラム注射液10mg「NIG」 日医工岐阜 10mg2mL1管 注射用剤 115.00 歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
集中治療における人工呼吸中の鎮静
全身麻酔の維持
全身麻酔の導入
麻酔前投薬
ミダフレッサ静注0.1% アルフレッサファーマ 10mg10mL1瓶 注射用剤 3,184.00 先発品(後発品なし) てんかん重積状態

ミダフレッサ静注0.1%の情報

抗てんかん薬 > ベンゾジアゼピン系薬

脳は活性化と抑制との動的な相互作用で成り立っており、抑制を調節する最大の神経伝達物質はGABA(γ‐アミノ酪酸)である。GABAは神経終末から放出され、その受容体に結合すると、クロルイオンチャネルが開口し、神経細胞の興奮性が低下する。ミダゾラムはGABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することにより、GABAA受容体とGABAの親和性を増し、GABAの作用を増強するとされている。

ショック
アナフィラキシー
離脱症状(禁断症状)
呼吸抑制
無呼吸(呼吸停止)
心室頻拍、Torsade de pointes
心停止
依存性
悪性症候群(Syndrome malin)
舌根沈下

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

ショックの患者
バイタルサインの抑制がみられる急性アルコール中毒の患者
昏睡の患者
重症筋無力症のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
急性閉塞隅角緑内障の患者

腎排泄型

CYP3A4

運転禁止