ガバペンシロップ5%と同一成分[ガバペンチン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ガバペン錠200mg 富士製薬 200mg1錠 フィルムコーティング錠 25.60 先発品(後発品なし) 二次性全般化発作
焦点性てんかん
ガバペン錠300mg 富士製薬 300mg1錠 フィルムコーティング錠 33.20 先発品(後発品なし) 二次性全般化発作
焦点性てんかん
ガバペン錠400mg 富士製薬 400mg1錠 フィルムコーティング錠 42.30 先発品(後発品なし) 二次性全般化発作
焦点性てんかん
ガバペンシロップ5% 富士製薬 5%1mL シロップ剤 17.00 先発品(後発品なし) 二次性全般化発作
焦点性てんかん

ガバペンシロップ5%の情報

抗てんかん薬 > 第二世代薬

ガバペンチンの抗けいれん作用の作用機序は不明であるが、ガバペンチンはGABA関連受容体を含めて各種受容体及び主要なイオンチャネルとは結合せず、既存のてんかん薬とは異なる機序で抗けいれん作用を発現することが示唆されている。電位依存性カルシウムチャネルのα2δサブユニットに結合して前シナプスでカルシウムの流入を抑制し、興奮性神経伝達物質の遊離を抑制することが寄与しているものと考えられている。また、脳内GABA量を増加させることが認められたが、その寄与は不明である。

アナフィラキシー
薬剤性過敏症症候群
肝機能障害(肝障害)
黄疸
肝炎
横紋筋融解症
急性腎障害(急性腎不全)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

腎排泄型

※該当の情報なし、または情報収集中

運転禁止

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