データインデックス株式会社

データベース掲載情報について

コンテンツポリシー

データインデックスは、知的技術により質の高い情報を創造し、提供することをミッションとしております。提供する情報の精度の担保には、長年にわたって取り組んでおり、強い自信をもっております。
また、サイトにおいても、直感的に検索でき、わかりやすいユーザフレンドリーなサービス提供を目指しています。ご利用に際しお気づきの点がございましたら、お問い合わせよりお問い合わせください。

精度の高い情報を提供するための取り組み

30年以上磨き続けてきた品質

1990年以来蓄積してきたDIRの情報量と品質は、数多ある医薬品情報データベースの中でも群を抜きます。量だけではなく、その過程で培ってきた情報の精度を担保する体制もデータインデックスの大きな強みです。

信頼できる情報源からの情報収集

DIRは信頼性の高い機関・企業からの情報をもとに作成しております。

  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
  • 一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)
  • 一般財団法人 医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)
  • 株式会社メディコード など

多くの導入実績に裏付けられた品質

DIRの品質を高くご評価いただいた結果、45,500以上の病院や調剤薬局にご導入いただいており、業界トップレベルの規模を誇ります。また、お客さまから多くのフィードバックをいただき、精度の改善に絶えず取り組んでおります。

高い専門スキルを有するチーム

DIRは、医療現場での経験豊かな薬剤師、および診療情報管理士や医療情報技師等の資格を有するスタッフが、専任で開発しています。病院や調剤薬局などでの実務経験を活かし、お客さまのニーズにあったデータベースをご提供しております。
データインデックスの経営メンバーやDIRのコアメンバーに関しては、こちらからご覧ください。

定期的な更新

日々更新される医薬品添付文書の最新版を速やかに入手し、専任の薬剤師と医療・IT分野における専門スキルを持つスタッフがデータベースのメンテナンスを行い、スピーディーなデータ作成に努めています。毎月最新のデータベースをご提供し、一部のデータベースは、入手した情報を処理後すぐにご提供するリアルタイム配信に対応しています。

医療情報の標準化に対応

医薬品や疾患の名称およびコードは、厚生労働省が定めた名称や医療業界で標準的に使用されているコードに対応しています。これにより、他のシステムとの連携を容易に行うことができ、突合・参照時のミスをへらすことができます。

二重のチェック体制

作成者と確認者による二重チェックの体制でデータベースを更新しております。ミスや漏れを防ぎ、情報の精度担保を行っております。

精度を担保するための議論体制

医薬品情報の解釈に幅が生じ得るものに関しては、社内の検討グループで定期的に議論を行っております。ときには長時間に及ぶこともありますが、徹底的に議論を尽くし、データベースの精度の担保に取り組んでおります。

学会発表などを通じた社会的貢献

データインデックスでは、DIRを元にした論文発表も数多く行っております(詳しくはこちら)。論文に取り組むことで、論文構築を実現する専門性の高い研究体制を構築するとともに、業界最新の情報を取り入れ、業務に活かし、医療業界の向上に貢献しております。

コアメンバー

栗原 輝子

1995年、調剤薬局チェーン入社。調剤薬局の店舗で調剤業務、服薬指導等に従事。管理薬剤師、薬局長として薬局マネジメントを行う。2003年にデータインデックス入社以降、約20年間にわたってデータベースの新規開発やメンテナンス業務に一貫して従事し、多くのデータベースを担当する。豊富な経験を生かしたデータベースのメンテナンス能力は社内随一で、現在は柴崎とともにリーダーとしてDIR開発事業部を統括する。
薬剤師、スポーツファーマシスト、診療情報管理士。散歩と漫画が趣味。

奥 覚子

2002年、北見赤十字病院入職。薬剤部で調剤業務・病棟業務等と並行し、がん化学療法レジメン管理、DI室業務等に従事。2010年にデータインデックスに入社、開発部門でデータベースの新規開発やメンテナンス業務に従事。2016年に営業部門へ異動以降は、データベースの製品説明に留まらず、ロジック設計を含めたDBの有効活用に関し顧客へのコンサルテーションを数多く行い、顧客から厚い信頼を得ている。
営業部長として、顧客の初期検討への対応から導入後のフォローまで営業活動を広く統括。

鍋田 啓太

芝浦工業大学大学院工学研究科卒。大学院在籍中は、自然言語処理やテキストマイニング技術を用いた、医薬品添付文書テキストデータからのキーワード抽出やデータ構造分析等に関する研究に従事。厚生労働科学研究の研究班にも参画。2012年にデータインデックス入社。新規データベースの開発業務に従事するとともに、データ処理に関する広範な知見を生かし、情報システム部長として当社独自のシステムの改良・開発をリードしている。
博士(工学)。データベーススペシャリスト。現在の楽しみは二児との外出。

柴崎 光太郎

東京理科大学大学院薬学研究科卒。2006年にデータインデックスに入社し、マネージャーとして開発部門をリード。2010年に地元の山形県に戻り、家業の薬局経営を8代目として引き継ぐ。薬剤師業務の傍ら薬剤師会活動、学校でのお薬教室、市民講演等の地域活動も行っている。2020年に薬局経営を継続しつつデータインデックスへ復帰し、現在は栗原とともにリーダーとしてDIR開発事業部を率いる。
山形県薬剤師会では薬局のICT化推進を担当し、現在は山形県薬剤師会副会長。第74回東北薬剤師会連合大会にて薬事衛生功労者表彰受賞。趣味は猫と遊ぶこと。

大野 逸子

名城大学薬学部製薬学科卒、同薬学専攻科修了。1998年名古屋徳洲会総合病院入職。調剤・病棟業務や糖尿病患者指導、NSTに従事。同グループ離島僻地病院の薬剤部業務を経験。オーダリング、電子カルテの導入を通して薬剤師業務のIT化に興味を持ち、2006年にメディカルデータベースに入社。入社以降10数年間にわたって、薬剤管理指導支援システムの開発から様々なデータベースの新規開発・メンテナンスまで幅広く携わり、現在は薬剤師メンバーから厚い信頼を集めるリーダーとして、MDB開発事業部を率いる。
薬剤師、医療情報技師、スポーツファーマシスト。

阿部 純子

大学卒業後、病院・調剤薬局での調剤業務や病棟業務の経験を経て、2008年にメディカルデータベースに入社。入社後はデータベースの開発やメンテナンス業務に従事しながら、岐阜薬科大学大学院に進学し、データベースを用いた医薬品の有害事象評価に関する研究にて博士の学位を取得。マネージャーとして組織をまとめながら、2019年からJMDCグループによるデータ分析事業の立ち上げプロジェクトにも参画し、現在はデータベースの新規開発業務を牽引する。
博士(薬学)。薬剤師、医療情報技師、スポーツファーマシスト。

雨宮 理

東京薬科大学薬学部薬学科卒。2007年に調剤併設型の大手薬局チェーンに入社し、調剤業務、服薬指導、在宅医療等に従事。その後、臨床検査会社に転職し、病院の支援事業の一環で講師として病院に赴き、医療従事者向けに感染対策の講習会を行う。2016年にメディカルデータベースに入社し、 データベースの新規開発やメンテナンス業務に従事。若手薬剤師への手厚いフォローを常に心掛け、2022年からは主に医薬品マスタを管掌するマネージャーとしてMDB開発事業部を率いる。

坂野 裕介

名城大学薬学部薬学科卒。2003年に薬剤師免許取得後、ドラッグストアやケアミックス病院で、薬剤師業務全般や運営管理のマネジメントに従事する。保険調剤チェーンを経て、2017年からはスズケンで保険薬局のM&Aや事業戦略など経営に直結する業務に携わる。様々な経験から情報流通の重要性に惹かれ、2022年メディカルデータベースに入社。データベースの営業活動やマネジメントを行い、現在は経営企画室長として、様々な企画の立案・体制整備・プロジェクトの推進を担う。

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